CRASH x BUILD

「揺れる大地―われわれはどこに立っているのか:場所、記憶、そして復活」。あいちトリエンナーレ2013のテーマからも、絶対的な世界観や自然観がもはや通用しない現代を、われわれがどう捉え、どう生きていくかが、いまあらためて問われていることがわかります。その中で、アーティストにはなにができるのかも問われています。
なぜなら、制作や発表をとおして新たな見方や考え方を示すことにより、人々に未来を生きる力を与えるのが彼らの役割だからです。そのためには、つねに既存の概念を問い返し(CRASH)、新たな価値観を構築(BUILD)していかなければなりません。本展では、名古屋造形大学を卒業後、CRASH×BUILDを続ける13名の活動にスポットを当てながら、アーティストがなすべきことを展望していきます。(展覧会企画/吉岡俊直、田中由紀子)







| 会 期 

2012年2月10日(日)— 3月3日(日)11:00~19:00 休館日は月曜日・火曜日




| 会 場 |


アートラボあいち 2階・地下1階





| 参加作家 | 
敬称略

板谷奈津、近藤サヨコ、斉と公平太、
設楽陸、鈴木雅明、ジャンボスズキ、髙須健市、タン・ルイ、
原田章生、古沢和宏、水野勝規、吉田葵、若子 jet




| イベント |

2013年2月24日(日)15:00~17:00

クロストーク「揺れる世界―アーティストがなすべきこととは?」
小林亮介(名古屋造形大学学長)×出品作家





| 主 催 |

名古屋造形大学


   


大学連携プロジェクト                 







| お問い合わせ |

* 本サイトに掲載の画像の著作権は、全て作家に帰属し、複製(コピー)を禁止しております。
Powered by Blogger.